Meister
Tadahisa MORII
東京音楽大学へ給費特待生として入学、霧生吉秀、菅原眸の各氏に師事。首席卒業し読売新人演奏会出演。練馬文化センター音楽コンクール最優秀賞受賞、東京ニューシティ管弦楽団とW.A.モーツァルトのファゴット協奏曲を共演してデビュー。津山国際ダブルリードコンクール第二位(ファゴット部門一位)受賞。その他これまでに数々の賞を受賞。オーストリア・モーツァルテウム国立音楽大学及びウィーン国立音楽大学にてリヒャルト・ガラー氏に師事。ファビオ・ルイジ指揮ウィーン交響楽団にゲスト出演の他、ウィーン放送交響楽団、ウィーン・コンツェルトフェライン合奏団等著名なオーケストラに出演。ザルツブルグ室内管弦楽団、ウィーン・オランジェリーオーケストラ及びモーツァルトオーケストラのメンバーを務め、2005年ウィーン・シェーンブルン宮殿劇場管弦楽団首席奏者に就任する。
リード製作者としてはこれまでに世界中のプロ奏者を始め、音楽大学生、愛好家、ブラスバンド部やオーケストラ部所属の中高生等、各プレーヤーから好評を得ている。オーストリアではファゴット教育におけるリードの手本として採用された。